日本製・ダウンジャケット
軽くて暖かいダウンジャケットは、殆どが外国製のものになってしまい、日本製(made in Japan )のものは本当に少なくなりました。
それでも、どうしても日本製のダウンジャケットが欲しいという方のために、ご紹介したいのがナンガ(NANGA)のダウンジャケットと、水沢のダウンジャケット、ザンター(Zanter)のダウンジャケットです
ナンガ(NANGA)のダウンジャケット
ナンガ(NANGA)のダウンジャケットは、滋賀県米原市にあるシュラフ・メーカーが製造しています。
羽毛はポーランド産マシーンピックダウンなど、高品質のヨーロッパ産のダウンを輸入し国内で洗浄したもののみを厳選して使用しています。
高温・オゾン処理と2つの行程で殺菌処理をしているため、羽毛特有の臭いは殆どありません。
縫製も熟練された職人の手によってすべて国内で仕上げられていますが、針穴を細く、針糸を太くして密閉度を高くすることにより、羽毛のとび出しを極力おさえています。
また、キルト間隔を狭くしたことにより従来のものより高い保温性を保つことができるようになっています。
このようにナンガ(NANGA)のダウンジャケットは原料から縫製、仕上げまで徹底的に品質管理がなされていますが、高品質の割りに良心的な価格で提供されています。
ナンガ(NANGA)のダウンジャケット 通販情報
ナンガ(NANGA)のダウンジャケットは、ヤフーショッピングや楽天市場、アマゾンから購入することができます。
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水沢(デサント)のダウンジャケット
「水沢ダウン」と呼ばれるダウンジャケットは、スポーツブランドとして知られる「デサント」が手がける「デサント オルテライン」です。
高い耐水性、保温性、快適性を誇る水沢のダウンジャケットは、名前の由来となった岩手県の水沢工場で生産されています。1958年に石本商店としてスポーツウエアの製造販売を開始し、1961年に現社名となりました。
従来のダウンジャケットは、ステッチのミシン目から水が浸入したり、羽毛が抜け落ちるなどの欠点がありましたが、水沢のダウンジャケットは「熱接着ノンキルト加工」という特殊技術で表地のステッチを無くしてあります。
前立てや脇ポケットには、水が入ってこないように特殊なファスナーを使用し、どうしても縫製が必要な箇所にはシームテープ加工を施しているなど、高い防水機能と保温力を実現しています。
水沢のダウンジャケットは、最先端の技術力により、それまでのダウンジャケットの欠点を見事にクリアしており、雨や雪などの悪天候でも、快適に、安心して着用できます。日本が世界に誇る画期的なジャケットと言えます。
水沢のダウンジャケット 通販情報
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ザンター(Zanter)のダウンジャケット
「ザンター(Zanter)」は、南極観測隊が使用するダウンウェアを作り続けている国産メーカーです。ドラマ「南極大陸」で木村拓哉さんが着用したことでも知られています。
ザンターは1951年に現東洋羽毛工業株式会社のウェア部門(ザンター部)として発足、1973年に東洋羽毛工業株式会社より分離独立し「株式会社ザンター」として設立されました。
厳寒地を想定したプロ仕様のダウン衣料を得意とするザンターのダウンジャケットは、軽くて暖かいのはもちろん、動きやすさと縫製の丁寧さ、機能性、耐久性にも定評があります。
また、良質なバージン羽毛を直輸入し、最新の精毛設備と最高の精毛技術で処理された高品質なダウンのみを使用しているという素材への徹底したこだわりも、ザンターのダウンウェアの特徴と言えます。
長く着用できる日本製のダウンジャケットをお探しの方におすすめです。
ザンター(Zanter)のダウンジャケット 通販情報
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